mum's diary お片づけのことと、手作りのこと

主婦、お片づけはじめました。お片づけの過程や,家事,子育てのことなどを書いていきます。最近、ハンドメイドにはまりました!

読書感想文を書かせる方法を考える。

お料理サークルに参加しました♪

スパイスを使ってカレーを作りました。

玉ねぎも使わないカレー。美味しかったです。

 

お食事しながら、みんなでトーク。

夏休み前ですから、子どもの夏休みの宿題の話が出てまいります。

私が子どもの頃住んでいた市は宿題が少ないのですが(県教委からダメすぎると文句言われてました),

現在住んでる地区はしっかりとした量が出ます。

読書感想文も必ず提出なんですって(普通?)

 

感想文、どうやって書かせる?

子どもだけだとなかなか書けないですよね。

私も作文が大っ嫌いな子どもでした。

本を読むのも大変な子もいますよ。

 

絵本でもいい

 

特に、低学年は絵本でいいと思うのです。

高学年でも、絵本で書いてもいいんじゃない?

絵本、というか、昔話って考えさせられるシーンってないですか?

例えば、「浦島太郎において、乙姫様はなぜ玉手箱を渡したのか」

大好きな浦島をなぜ試すようなことを?なぜ爺さんにした?

 

書けそうじゃないですか

 

ローマ字が理解できるようになったらPCで作文を書こう

 

何度も書き直していくうちに嫌になります。

でも、PCなら文章のツギハギが楽にできます。

「あ、この一文この間に足したい」と思ったら、改行して足せます。

提出は手書きじゃないとダメかもしれませんけどね。そういう時は、書き起こしてください。

 

 

箇条書きでメモ

 

低学年の子は、お家の方がヒアリングするといいと思います。

読書メモを作っていきます。

(あるお母様が、子どもが喋ったことをチラシの裏に書き出すって言ってました)

・一番心に残った場面は?(面白かった場面、心が動いた場面)

・好きな登場人物は?

・主人公は好き?

・疑問に思ったことは?

などなどいっぱい。

そして、肉付けをしていくような質問を。。

・なんでそこが一番心に残ったのか

・なぜその人物が好きなのか(嫌いなのか)

・あなたならどうする

・よく似た体験はしたことがあるか

 

つなげる

 

さあ、出てきた答えを繋げよう!

使わないエピソードもあるでしょう。それでもいいのです。

いる要らないを判断し、散らばらない作文にします。

 

作文で一番量をとるのは、自分の考えや体験談です。

あらすじじゃないよ!

あらすじは作文の前半でちゃちゃっと触れる程度に書いておしまいです。

その中でも一番心に残ったシーンについて膨らまして書くのです。

なので、それ以外の読書メモは切り捨てる!容赦なく!(お片づけと同じよ)

全部拾うとあらすじを追った作文になってしまいます。

 

浦島太郎が子どもにお金払って亀を買うことについて、思うところはあるけど、触れません。乙姫様が玉手箱を渡したこと、気持ちについてしか書かないのです。

 

母に会いに行くって言っただけなのに、捨てられると思ったんですかね乙姫様は。

私を捨てるなんて!と思って爺さんになる玉手箱を渡したのか。

竜宮城の存在を隠蔽しなくてはならず、心で泣く泣く玉手箱を渡したのかもしれませんね。

私は思うのです、どんな理由で渡したにせよ、乙姫は、浦島太郎が箱を開けずにまた戻ってきてほしいと思っていたんではないでしょうか。そして、私なら、母に会いに行くと言うぐらいなら、玉手箱を渡すことはしないな。親孝行は大切ですもの。

 

書き出し

 

本との出会いを書くのがセオリーのようです。

 

上級者は「セリフ」から始めるようです。擬音語もありですね。

中心となる場面に、セリフや擬音語があればそこを写すとかっこいい書き出しになります。

 

「帰るというならこれをお持ちください」と言って乙姫は玉手箱を渡した。

    私は、この夏、「浦島太郎」を読みました。そして、この場面が一番心に残りました。

 

というかんじでしょうか?

 

大げさに書く

 

別に泣いちゃいないけど、「感動した」→「胸を打ち、涙を流しながら読んだ」

みたいに。こんなテクニックもあるようです。

 

夏休みの大物、読書感想文、親子で頑張ってやっつけましょう!!!

 

まずは本選びから。背伸びせず。

でも、書きやすいものを。(本で先の苦労が決まる気がする)